「ハザードマップポータルサイト」の新機能の紹介

地点の災害リスク情報がわかりやすく表示できるようになりました

  • トップページから「住所入力」または「現在地から探す」ボタンを押すと、地図面に移動し、その場所において想定される災害リスクが自動的に地図上に表示されます。

  • また、その場所の災害リスクや避難行動のポイントが文字で表示されます。

  • 洪水、高潮のうち複数の浸水リスクが該当する場合、大雨の時にとるべき行動が複数表示されると混乱を来すことが想定されるため、浸水深が最も大きくなる災害種別の情報だけが表示されます。
    災害種別ごとの浸水深については、それぞれの災害種別のアイコンをクリックしてご確認ください。

災害リスク情報の表示イメージ

ポップアップの背景色

  • 災害リスクの程度に応じて、ポップアップの背景色が変化します。
    白、黄色、橙色、桃色、赤色の順に災害リスクが高くなります。

ポップアップの背景色イメージ

目が不自由な方でも音声読み上げソフトを使うことで、本サイトを利用できます

  • 災害リスク情報が自動的に文字で表示される新機能の導入により、これまで地図から情報を得ることが難しかった視覚障害者の方でも音声読み上げソフトを利用すれば、容易に災害リスクを把握できるようになります。

※検証環境:PC Talker Neo クリエイター版(開発者向け)64bit Version 2211(ビルド44)

ご利用上の留意事項

  • 「重ねるハザードマップ」には必ずしも避難に必要な情報が網羅されているわけではないため、実際に避難行動をとる際には、必ず市町村の作成するハザードマップを確認してください。

  • 本サイトは、国や都道府県等の関係機関が作成した災害リスク情報を掲載しております。浸水想定区域図は作成途上段階にあり、今後、新たな災害リスク情報が追加になる予定であるため、現時点で災害リスクがない場合であっても、状況が変わる可能性があります。

  • 新たな浸水想定区域図等が公表されてから「重ねるハザードマップ」に反映するまでに、チェック作業等に期間を要します。

  • 住所検索や現在地検索の機能には誤差があり、検索された地点その場所の情報が表示されない場合があります。

  • 特に視覚障害者の方が文字情報のみを頼りに災害リスクを把握する場合などには、ピンポイントの情報だけでなく、周辺の複数地点のリスクについても確認して面的なリスクの把握に努めていただくことを推奨します。

このほか利用規約に記載する内容を守って、本サイトをご利用ください。